2012年03月10日

學燈

大学生の再従兄弟が関心のあるらしい某大学の先生(だけど大学が違う気がする)が最近、丸善の雑誌「學燈」に教育論を投稿したらしい。

「學燈」といえば高校の頃、現代文の先生に「受験の国語『學燈』という月刊誌があるから購読してみろ」と言われて市内の本屋(大島書店)に頼んだのだが、私が本屋に「學燈」としか言わなかったため、丸善の方が来てしまった。先生に奨められた方は、學燈社というところが出していた。

そんなことともつゆ知らず、3ヶ月ほど買っていたが、先生が言ったテスト(回答して送ると採点してくれる)も付いてこないし、どうも本の紹介ばかりしか載ってない。
流石に様子がおかしいと思い、そのことを先生に話して初めて、二人とも「學燈」が上記の2種類あることに気がつくことになった。
それが分かってからすぐ本屋に話をして、取り寄せを學燈社の方の本に切り替えてもらった。
思えば、おかしな間違いではある(苦笑)。
テストの方はなかなかホネがあって難しかったけど、2,3回ほど、上位に名前が載った。
当時の私の頭の中では、学校で習う現代文の考え方は技術論であって文学その物ではない(というか、文学を理解するための技術)ということになっていたが、前者の意味においてかなり良い影響を受けた雑誌だった。面白かったしね。

丸善の『學燈』に関しては、あの時期にこれを読んでいなかったら、「鼻行類」などという生物群の論文との出会いはなかっただろうな、というのが唯一の思い出だろうか。
posted by D(各務) at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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