2011年10月26日

スメタナ:《祝典交響曲》第3楽章

以前、この作品のピアノ4台16手版の録音について触れたことがあったのではないかと思う。
原曲よりも優れているのではと思ってしまうような演奏であった。尤もこの楽章に関してはスメタナ自身の編曲によるものなので、そういうものかもしれないが。

ところで最近、この楽章のピアノソロ版の楽譜を見つけたので、入手してみた。
1935年に、 Fr. A. Urbánek社から刊行されたもので、編曲は残念ながらスメタナ自身ではなく、Fibich の楽譜の校訂などを手がけている、Karel Šolc であった。

1頁目だけ、取り敢えず音にしてみたが、4台16手版のCDで聴いたのとは、流石に随分と雰囲気が違っていた。
音の厚さは当然として、それとは別に、CDを聴いて聴いていたのとは雰囲気が違っている部分が幾つかあった。
これはやはり・・・大きな編成の方が面白く聴けそうだ、と言わざるを得ない気がしてきた。
なんというか、ピアノ弾きが一人で出せる程度では、音が足りない、そんな感じがするからというのもある。
Trioは流石に雰囲気があって面白いが、やはり厚い音の出せる編成が、この曲には合っているように思う。
posted by D(各務) at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ
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