2011年09月07日

室内楽コンサート(Breath Of God)

嘗ておつきあいのあった、とあるアマチュアクラリネット奏者から数年振りに連絡を頂いた。
その中でご案内を頂いた、彼が出演する室内楽の演奏会。それが今日、あった。

主宰者団体のウェブサイトがあればリンクを記しておきたいところだが、生憎そういうモノはないようなので、間接情報を。
 室内楽コンサート (2011-09-07 中目黒GTプラザホール)
 <曲目>
  Z. フィビヒ: ピアノ五重奏曲 ニ長調 作品42
  L. v. ベートーヴェン: 七重奏曲 変ホ長調 作品20
   アンコール: シューベルト:ピアノ五重奏曲《鱒》より

何故彼が私に声を掛けてくれたかと言えば、そこはやはりフィビヒのピアノ五重奏曲を取り上げたからだったろう(笑)。
聴いて良い曲だと思っても、実際演奏してみるとつまらなかったという曲も世の中にはあったりするのだが、この曲は演奏者にとっても楽しいものであるように、傍から見ていて思える。
というのは、2008年のクライネス・コンツェルトハウスにせよ今回にせよ、プログラムや演奏者の表情から、この作品を気に入っているような雰囲気が伝わってくるからだ。

さて演奏の方。
出演者の中に一部プロも混ざっていたかもしれないが、詳しいところは分からない。ただ、ピアニストはデュナーミクのレンジが広く、弱音のコントロールの見事さから、素人には思えなかった。
素晴らしく息が合っており、メリハリも利いた表現で、充分楽しめるものであった。また、曲作りには相当なこだわりを持ったことと、それを実現する為の努力を惜しまなかったことも容易に理解出来る。
フィビヒに関しては、私が所持している Fr. A. Urbánek版とは一部異なるアーティキュレーションがあった。多分、使用した版の違いだろう。

ベートーヴェンの方は全く知らない曲だと思っていたが、Tempo di Menuet ともう1曲は聞き覚えのあるものだった。まぁ、こちらの方は私の勉強不足であった。
posted by D(各務) at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 演奏会・リサイタル
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