2010年11月24日

大福茶

お茶っ葉が切れたこと、来年はヴァーグナーに手を出すことに決めたのでYAMAHAで楽譜の下調べをしたかったことなどがあって、21日の発表会の疲れはまだあったが、池袋まで出掛けた。

ヴァーグナーは毎年、年の瀬の深夜にNHK-FMでバイロイト音楽祭の録音を放送しているのを、することがないので仕方なく聴くくらいで、全く興味も関心もなかった。しかし、「ヴァグネリアンな作曲家を知ろうとする行きがかり上、ヴァーグナーのことを知っておいた方が良いかな」と思った。そういうわけで、「ヴァグネリズムとはなんぞや?」「何で彼らはヴァグネリアンとなったのか?」「作曲上、ヴァーグナーの影響を受けたとはどういうことか?(は、1番目のと同じことかもしれん)」くらいは知っておこうかなと(笑)。

池袋YAMAHAには、ヴァーグナーのピアノソロと連弾の為の曲集を見つけた。Schott版だった。
一番最初に収録されているピアノソナタは習作とでも言うべきもののようで、パッと見芸のない印象。
楽劇のフルスコアはDover版があった。まあこれで良しとしておこうか、ということでチェック完了。

取り敢えず、ヴァーグナーは来年まで封印。


お茶は大概、池袋西武百貨店で買うことが多い。一保堂が店舗を出しているからだ。
私が家で使っているのは、母方各務の祖母が最晩年まで愛用していた、備前焼の急須と湯呑み。
祖母の長男(母の弟にあたる)である叔父は備前焼には興味がないので、そういった品の殆どは私が引き取った。そういう経緯で私の手許にある。
呉服の商売をしていた祖母は倹約家であったが、着るもの(これはそっちのプロなんでしょうがない)とお茶と陶器には贅沢をしていた。そんな祖母が大好きだったのが、一保堂のお茶。
祖母の茶道具を使うときは、祖母のことを必ず思い出す。そして「これも供養のうちだ」と言い訳して、安くもない一保堂のお茶を淹れて、飲んでいる。
「大福茶」とは、一保堂が年末年始限定で売り出している、玄米茶の銘柄。通常の玄米茶よりも、緑茶葉の風味がしっかり出るようなブレンドになっているとのこと。
縁起も良く、煎茶よりも値段が安かったので、今回はこれにした。
次の週末まで呑むことはないと思うが、ささやかな楽しみではある。
posted by D(各務) at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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