2009年07月25日

日付の書き方

手持ちの楽譜の中に、作曲した日付が記されているものがある。
曲は、19世紀後半のチェコのもの。
10年くらい前から持っているもので、それが日付を示していることも知ってはいたが、実は最近まで、それをどうやって読むのかが分からなかった。
その日付とは、最初が必ず「18」で始まっていて、例えばこんな書き方である:

 18 15/4 96
 18 5/5 96
 18 16/4 97

ヨーロッパでは、「日 月 年」の順で日付を書く。これは日本とは逆。余談ながら、アメリカだと「月 日 年」という書き方が多いようだ。

それを知っていたところで、こう書かれては何と読むのやら、である。

が、どうやら「普通、西暦は省略して下2桁を使うことが多い」ということに気づくと、最初の例については、「18」を無視すると「96年4月15日」のような気がしてくる。
そして、この日付は実際には19世紀のものなので、「1896年4月15日」を意味していることになる。
そしてどの日付も「18」で始まることを考えると、どうやら「1896」の真ん中に「日/月」の形式で日月を入れているのか、というところにたどり着く。
つまり、
 「西暦上2桁 日/月 西暦下2桁」
という書式になっているのである。

ヨーロッパでは、この書き方ですんなり通じてしまうのかも知れないが・・・「慣習の壁」ですな。。。
posted by D(各務) at 21:16| Comment(2) | TrackBack(0) | チェコ
この記事へのコメント
 慣れないと,ちゃんとわかるまで時間がかかりますね^^;なんで二桁ずつに分けるのでしょうね,何かいいことがあるから?
 日本には平成21年とかH21,という年号の書き方と,2009年という西暦の書き方があって,年号の方がかなり通用してますけど,平成○○年って,西暦何年だっけ?としばらく考えないと出てこないです。
Posted by えこ at 2009年07月26日 07:25
えこさん>
>なんで二桁ずつに分けるのでしょうね,何かいいことがあるから?

分かりません。
どうしてこんな書き方をするに至ったのか、私も知りたいです。

>平成○○年って,西暦何年だっけ?としばらく考えないと出てこないです。

言われてみれば(笑)。
昭和64年の改元までは、殆ど西暦を使う機会がなくて、年号だけで済んでいたのが、平成になって以降、西暦を使う機会が増えたような気がします。
履歴書書くときなんか、年の計算が結構面倒臭かったですね(笑)。
Posted by D(各務) at 2009年07月26日 20:09
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