2015年05月05日

ヤン・ヴァーツラフ・ヴォジーシェク

ボヘミア出身でヴィーンで活躍した早世の作曲家、ヤン・ヴァーツラフ・ヴォジーシェク [Jan Václav (Jan Hugo) Voříšek] について、ここ最近調べたりしたことをまとめました。

ヤン・ヴァーツラフ・ヴォジーシェク | Jan Václav (Jan Hugo) Voříšek
http://fibich.info/vorisek/


ヴォジーシェクの略歴については、3種類くらい文献を読み込んでみたのですが、例えば生地ヴァンベルクからプラハに移った年一つをとっても、文献によってかなり違っていたりして、綺麗には纏まりませんでした。このあたりは、文献調査だけに依存することの限界なのかもしれません。

また、日本ではなかなか作品を聴く機会も少なかろうということで、 YouTube から動画を埋め込もうという事になり、そのための動画を探して聴いたりという事も大分やりました。自分が音源を持っている作品については、それと聴き比べてどっちがいいか、などということも確認しながらだったので、兎に角短期間に集中して聴き込んでいました。
交響曲は、彼の作品がこの1曲のみだったとしても、恐らくその名が残ったのではないかと思います。
また、ピアノ曲では、12の狂詩曲、即興曲、幻想曲、ソナタなどと改めて向き合ってみて、その多くが、聴いて良かったと思えるものでした。
古典派から前記ロマン派に変わっていく時代に活躍したからこそという面もあるかもしれませんが、彼の音楽は古典派の要素も濃厚に残しつつも新しい表現を試みており、そこは古典派と前記ロマン派の両方の顔を持っているな、という印象を抱きました。
posted by D(各務) at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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